シャンプーは何回がおすすめ?髪と頭皮に優しい適正回数について

【美容師が解説】シャンプーは何回がおすすめ?髪と頭皮に優しい適正回数について

シャンプーは何回がおすすめ?髪と頭皮に優しい適正回数について解説します。

シャンプーは、ヘアケアの基本です。頭皮と髪の健康を維持する為にとても重要です。

シャンプーは使い方を間違えれば、頭皮トラブルを引き起こすこともあります。シャンプーの適正回数を知って、正しいヘアケアを実践しましょう。




シャンプーは何回がおすすめ?

結論から言いますと、シャンプーは1日1回がおすすめです。

シャンプーを1回するだけで一日の頭皮と髪の汚れは充分に落ち綺麗になります。

2回以上シャンプーをする事で、頭皮と髪の乾燥を引き起こす可能性があります。

お湯だけでも汚れは落ちる

シャンプー剤を使わずに、お湯で髪をすすぐだけで髪の汚れのほとんどは落ちます。

シャンプーを使わない湯シャンというヘアケアを実践する人もいます。

しかし、生活環境や体質、食生活などによっても頭皮の皮脂分泌や髪の汚れ方は違ってくるので、シャンプーをしなくてもいいというわけではありませんが、お湯だけでも充分髪の汚れは落ちます。

シャンプーを2回した方がいい人

シャンプーを2回した方がいい人というのは、生活環境や仕事環境で髪が汚れやすい人。

そのほかには、皮脂分泌が多めの脂性肌タイプの人などです。

洗浄力の弱いアミノ酸系シャンプーを使われている方も2回シャンプーするのがおすすめです。

正しいシャンプー方法

シャンプー前のブラッシング

お風呂に入る前に、髪の毛をブラッシングしましょう。

シャンプー前にブラッシングをすることで、頭皮や髪の毛についているホコリや抜けた毛を落とす事ができだけでなく、洗っている最中に髪が絡まるの防ぐ効果もあります。

髪は濡れると絡まりやすくなる性質をもっていますので、事前に小さな絡まりをほどいておく必要があるのです。

ブラッシングは頭皮に適度な刺激を与えるので、血行が良くなり育毛効果も期待できます。

シャンプー前のすすぎ

シャンプー前には、お湯でしっかりと髪を洗い流しましょう。

まずはじめに、頭皮をしっかり手を通しながら洗っていきます。

次に、毛先もしっかりとお湯をためながら、スタイリング剤や一日の汚れをお湯で洗い流すつもりで流していきます。

髪についたホコリや汚れのほとんどは、お湯でしっかりとすすぐだけで落ちると言われています。入念にすすぎましょう。

お湯の適正温度

お湯の温度は38~40℃くらいがベストです。

お湯の温度が高すぎると、頭皮や髪の乾燥カラーの色落ちなど髪や頭皮によくありません。

頭皮が乾燥すると、頭皮は皮脂が不足しているととらえて、より多く皮脂を分泌します。

頭皮の乾燥→皮脂が過剰な状態という負のスパイラルになってしまうのです。

適量のシャンプー剤

シャンプー剤は適量を守って使用しましょう。

しっかりとすすいだつもりでも、シャンプー剤を洗い流しきれずに終わっている方も少なくないはずです。

シャンプー剤が残ったままになると、頭皮のトラブルの原因になります。

美容師の新人さんにシャンプーを教える時にいつも驚くのが、シャンプーの使用量なんです。

シャンプー剤の使う量が多ければ簡単に泡立つので、気が付かないうちに毎日の使用量も多くなっているということは良くあります。

普通はシャンプーの使用量なんて、誰も教えてくれませんもんね。

使用量の目安

髪の長さ シャンプー量
 ショート 半プッシュ〜1プッシュ
 ボブ 1プッシュ
 ミディアム 1プッシュ〜2プッシュ
 ロング 2プッシュ

※使用するシャンプー剤や髪の毛量によって、適正量は変わってきます。

シャンプーを泡立てる

シャンプー剤を手に取り、しっかりと泡立てます。

頭頂部、両サイド、後頭部にのせ、指の腹を使って髪全体に空気を含ませるようにさらに泡を立てていきます。

この時、シャンプーを手のひらで泡立てないで、そのまま頭皮や髪につけるのは、シャンプー剤のすすぎ残しを引き起こす可能性があるのでNGです。

しっかり泡ができたら、頭皮と髪を本格的に洗っていきます。

シャンプーは爪を立てず指の腹で

頭皮に指の腹をあて、指を地肌から離さずマッサージします。

爪を立てて洗うと頭皮に傷がつき、頭皮トラブルにつながります。

髪を洗うのではなく頭皮を洗う

シャンプーの目的は、頭皮を洗うことです。
スタイリング剤や髪の汚れはシャンプー前のすすぎでほとんど落とせるので、髪を洗うというよりは頭皮を洗うイメージです。

ゴシゴシこすって髪を洗うと、摩擦で髪がダメージするので注意しましょう。

頭皮マッサージするような感覚で

シャンプー中は、頭皮をマッサージするような感覚で洗っていきましょう。

優しく頭皮全体を動かすイメージを持ってシャンプーしましょう。

すすぎは入念に

すすぎの時間は、シャンプーにかけた時間の倍は使ってください。

シャンプーのすすぎ残しは、フケや抜け毛などの頭皮トラブルをまねくことになってしまいます。

シャワーを上から当てるだけでは、髪の表面の泡だけが流れて、頭皮にお湯は届きません。

髪と頭皮を、指を広げて手のひらにお湯をためるようにしてタプタプとすすいでください。

最後に指の腹でヌルツキがないか確認してください。


シャンプー手順

1.後頭部(左右の耳の後ろ・襟足)

円を描きながら頭皮をマッサージするように指を動かします。

耳後ろには太いリンパが流れているので、ここをマッサージすることで、老廃物も流れやすくなります。

2.側頭部(左右の耳の上・こめかみ)

左右の耳の上から頭頂部に向かって、側頭部を指の腹を円を描くように動かしながら洗い上げていきます。

3.頭頂部(つむじ)

後頭部から頭頂部に向かって、指の腹をジグザグに動かしながら洗います。

4.前頭部〜生え際

前頭部もマッサージするように、指を動かし優しい力でシャンプーしましょう。

シャンプーについてのQ&A

美容師の知識と見解で答えますので、あくまで一つの参考として捉えてください。

朝シャンと夜シャンどっちがいいの?

夜シャンがおすすめ。

夜寝ている間は、成長ホルモンが活発に分泌され、新陳代謝が活発に行われます。

そんな大切な時間に頭皮が、皮脂やホコリなどで汚れている状態でいると正常に新陳代謝が行われません。

寝る前には、清潔な頭皮でいることがとても重要です。

忙しい朝にシャンプーすることで、すすぎ残しをしやすくなるという点などもデメリットとして考えられます。

シャンプー剤を選ぶ基準は?

シャンプー剤を選ぶ基準は、頭皮に合うか合わないかです。髪への影響も大切ですが、頭皮を健やかに保つ、そしてリラックスできる香りのもを選ぶと良いと思います。

シャンプーブラシは使った方が良い?

シャンプーブラシは、髪の毛量が多い人や、ネイルをしていて頭皮を洗うのが困難な人におすすめです。

これに当てはまらない人は、使う必要はないと考えています。指でシャンプーするだけで十分に汚れは落ちます。

シャンプーブラシを使うことによって頭皮を傷つけてしまうケースや、シャンプーブラシのメンテナンス不十分で、頭皮の衛生環境が悪くなってしまう事もあります。

使う際は、正しい使い方を心がけましょう。

カラー後のシャンプーで気をつけるポイントは?

カラー後にシャンプーする時に気をつけたいのが、お湯の温度です。

最適な<お湯の温度は、span class=”under”>38℃程度です。

お湯の温度に気をつけて、いつもの通りのシャンプーをすれば大丈夫です。

パーマ後のシャンプーで気をつけるポイントは?

パーマ後(約一週間)の髪をシャンプーする時に気をつけるべきポイントは、シャンプー時に髪を強くこすり過ぎないことです。

シャンプーでの摩擦によって、パーマでの形状記憶がとれてしまう原因になったり、ダメージの原因になります。

優しく頭皮をマッサージするようにシャンプーしましょう。

ノンシリコンシャンプーが良いですか?

ノンシリコンだから良いシャンプーとは言い切れません。

シリコンが入っているシャンプーのメリットは、髪のツヤ、手触り、質感をよくしてくれる効果があります。

しかし、髪がべたつく、パーマがかからない、頭皮の毛穴が詰まるというデメリットもあります。

このようにメリットとデメリット、どちらもあると考えているので、一番大切なのは頭皮や髪質にあった成分バランスの優れたものを選ぶのがおすすめです。

※記事の内容は、効能効果または安全性を保証する、あるいは否定したりするものではありません。

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