【はじめての白髪染め】いつからはじめる?頻度はどのくらい?

【はじめての白髪染め】いつからはじめる?頻度はどのくらい?

30歳を過ぎた頃から出始める白髪。
はじめて白髪を発見した時ってショックですよね。。

大丈夫です。
白髪染めについての正しい知識を持っていれば、対策法もおのずとわかるはず。

今回は、『白髪染めはいつからはじめるのか?頻度はどのくらい?』についてを美容師の筆者が解説します。

他にも『白髪染めを使わない対策方法』についてもまとめていますので、そちらも参考にしてみてください。



白髪染めとは

白髪染めとは、白髪を自然な髪色に染めることができるカラー剤です。

特徴としては、どの種類の白髪染めも、白い髪がしっかり染まるように濃い色素が使われています。濃い色素であるがゆえに、髪を明るくするのには優れていません。

白髪染め種類

一般的に使われている白髪染めの種類を紹介します。
それぞれ特徴が大きく異なるので使うときはメリット・デメリットを考慮して使いたいですね。

酸化染毛剤

ウエラトーン2+1 白髪染め クリームタイプ
(出典:WELLA)

一般的に白髪染めと言われれば酸化染毛剤です。
一度でしっかりと染めることができて、髪の明るさのコントロールもできるので、おしゃれ染と同じ感覚でカラーできます。

メリット
  • 一度でしっかり染まる
  • 明るくも、暗くもできる
  • 約2か月間色持ちします
デメリット

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ヘアマニュキュア

ブローネ ヘアマニキュア
(出典:Kao)

ヘアマニュキュアは、髪の毛の表面に色素を吸着させてコーティングする方法です。
髪へのダメージがなく、肌への刺激が少ないので手軽に使えるという特徴があります。

メリット
  • 髪の毛や頭皮へのダメージがほとんどない
  • アレルギーの心配がない
  • 一度である程度染まる
デメリット
  • 表面だけを染めるので、2~3週間程しか効果が続かない
  • 黒髪は明るくすることはできない
  • 色落ちするので汗をかいた時や雨に打たれた時に注意したい

塗るのがとても難しいので、自宅でする場合でも誰かに塗ってもらいたい。そして、色落ちしやすいのでタオルやシーツを汚してしまうこともあります。

ヘナ・白髪染め

ヘナに含まれる色素がタンパク質に吸着して染まります。

ヘナだけで構成されているものや、化学染料が含まれるものと色々種類があります。初めてヘナを使う場合は、カラー同様のパッチテストを行う必要あり。

メリット
  • 髪の毛や頭皮へのダメージがほとんどない
  • コンディショニング効果がある
  • 一度である程度染まる
  • 香りがいい
デメリット
  • 色落ちするので汗をかいた時や雨に打たれた時に注意したい
  • 何度か染め続ける必要がある
  • 暗くしかできない
  • 一般的なカラー剤を使っても明るくできない
  • パーマがかからないことがある

デメリットにあるカラー剤を使っても明るくできないパーマがかからないことがあるのというのが大きい。

デザインの幅が絞られてしまう事を理解した上で使いましょう。

白髪染めシャンプー

白髪染めシャンプーとは、髪を洗うシャンプーに白髪染め成分が含まれているシャンプーのことです。

メリット
  • 髪の毛や頭皮へのダメージがほとんどない
  • シャンプーなのでムラになりにくい
  • 白髪の量が多くてもカンタンに染められる
  • 普段のシャンプーと同じなので、時間がかからない
デメリット
  • 色落ちするので汗をかいた時や雨に打たれた時に注意が必要です
  • 何度か染め続ける必要がある
  • 暗くしかできない
  • 一般的なカラー剤を使っても明るくできない
  • 流す時に顔にどうしてもつく
  • 爪が染まる

成分は商品によっても違いますが、染まるような成分が含まれているシャンプーが顔や身体につたって流れるのは少し気になりますよね。

白髪染めトリートメント

ヘアートリートメントを使うように白髪染めができるものです。
ヘアマニュキュアと同じ分類ですが、白髪染めシャンプーのように数回使い続ける必要があります

メリット
  • 髪の毛や頭皮へのダメージがほとんどない
  • トリートメント効果が期待できる
  • 徐々に染めるので自然に染まる
  • アレルギーの心配がない
デメリット
  • 色落ちするので汗をかいた時や雨に打たれた時に注意したい
  • 何度か染め続ける必要がある
  • 暗くしかできない
  • 色の保持が2~3週間と短い
  • 流す時に顔にどうしてもつく
  • 爪が染まる

こちらも洗い流す時や、爪の染まりに気をつける必要があります。シャンプーに比べるとムラになりやすいのでブラシを使ってコーミングしながら染めましょう。

白髪染めはいつから染め始める?

白髪染めはいつから染め始めるべき?

答えはズバリ『見つかった時点で白髪対策は始める』です。

白髪は数本だとしても、少し見えるだけで疲れた印象になります。できるだけ早めの対処が正解です。

白髪の生え方によって対応が異なるので、タイプ別に対応方法を紹介します。

部分的に白髪が見つけられる場合

普段からカラーをしている人は、カラーをするタイミングでカラー剤に白髪染めを数%配合するという方法がオススメです。

これならすぐ始めれるので、次回のカラーするときにでも美容師さんに相談してみてください。

生え際や根元にしっかりみられる場合

根元だけ白髪染めを使い、毛先は一般的なカラー剤で染めるという方法をおすすめします。

やはり白髪染めは色素が濃いこともあり、深く色が入リます。

毛先だけ白髪染めを使わないことにより、髪の透明感をキープします。



白髪染めの頻度はどのくらい

髪の成長スピードは人によって異なりますが、1ヶ月1cm〜2cmです。

白髪が少ない人:1ヶ月半〜2ヶ月。
白髪が多い人:1ヶ月に1回。

おすすめのカラー周期

根元だけのカラーと全体のカラーを交互にするのがおすすめです。
1ヶ月後:根元だけ
2ヶ月後:全体
3ヶ月後:根元だけ
といった周期です。白髪の量や伸びるスピードによってアレンジしてみてください。

自宅で染めるか、美容室で染めるか

美容室で白髪染め

美容室の店内
仕上りのクオリティが断然良いのが美容室。

ムラなく仕上がるだけでなく、美容室では数多く色を揃えてることもあり、いろんなカラーバリエーションやデザインを楽しめます。

自分では塗りにくい後ろの根元をムラなくスライスして塗ってくれたり、ダメージを考えられた配合をしてくれたりします。

塗り分けなど高度な技術は美容師にしかできないので美容室で染めることを強くおすすめします。

市販の白髪染め

ウエラトーン2+1 白髪染め クリームタイプ 
手軽に購入できて、美容室に行くよりも安価なのが嬉しい市販の白髪染め。

クリームタイプや、泡タイプといろいろな商品があります。

使い方にも注意が必要なので、よくある失敗をまとめました。

これから市販お白髪染めを使う方は参考にしてみてください。

市販の白髪染めでよくある失敗

思ってたよりも暗くなってしまう

これは市販の白髪染めを使用してセルフカラーする際に一番多く起こる失敗例です。

白髪がしっかり染まるほどの濃い色素が入っているので、白髪染めの選び方と使い方には注意が必要です。

髪色が暗くなるとテンションが下がりますよね、元の髪の明るさになおすのも大変です。

頭皮や髪のダメージ

市販の白髪染めは、誰でもどんな髪質でも手軽に染められるように強い成分のものがほとんどです。

本来、根元だけ染めたい場合でも毛先についてしまいダメージしてしまう。

頭皮につけすぎて頭皮がダメージするなんてことがよくあります。かぶれや肌荒れの原因になったりもするので注意が必要。

カラー剤が足りない

これが意外にも多いんです、一度染め始めたら買い足しにいけません。

もしも、初めてセルフカラーされる際には最低でも二つ以上は購入することをおすすめします。

自分で白髪染めをしようと考えている方は、こちらの記事をご覧ください。
市販の白髪染めで上手に染めるコツ9つ

他にもある白髪対策

白髪を目立ちにくくする対策や、白髪を活かしたデザインを紹介します。

ハイライトカラーを上手に取り入れる

ハイライトカラー ショートヘア|ヘアカタログLALA
(出典:LALA)

ハイライトとは、ホイルやペーパーを使い他の髪と分けて薬剤を塗り分けることで、まわりの髪より明るめの筋ができて立体感を演出することができます。メッシュと言われたりします。

陰影をつけて立体感を出すことにより白髪が目立ちにくくなります。

明るめの髪色にする

ショートヘア|ヘアカタログLALA [ララ]
(出典:Instagram)

単純に髪色が暗いと、白髪とのコントラストができてしまい目立ちやすくなってしまいます。

髪のトーンをあげることで、白髪が目立ちにくくなります。

これまで黒髪だった人もイメージチェンジの機会に少し明るくしてみてもいいかもしれませんね。

強めのパーマをかける

ミディアムヘア|ヘアカタログLALA [ララ]
(出典:Instagram)

白髪を活かしたデザインを取り入れてみるのもおすすです。

キレイに白髪が生える(均一な色合い)人は少なく、ほとんどの人が白髪と黒髪のムラに生えています。

ストレートヘアだと、このムラが目立ってしまい、キレイに見せることが難しいのですが、少し強めのパーマをかけることで髪のムラも立体感として活きてきます。

パープルやグレーなどの色で遊ぶ

パープルやグレーなど好きな色に染めてみるのもおすすめです。

白髪の量が少ない場合、ブリーチを使い脱色するとできます。

ショートヘアの方におすすめデザインです。

間違った白髪対策

世の中には間違った白髪対策をとっている方も少なくありません。
それは、

  • 白髪を抜く
  • 白髪を切る

これは、やってはいけない方法です。
白髪を抜くことによって毛根がダメージを受け、抜いた髪のまわりに生えている毛にまで影響が出ます。

白髪を切ったとしても、その髪の毛が伸びてきた時に白髪がツンツン立ってしまい、その後の対処が大変なことになります。

白髪が生えてきたら白髪染めを使う、もしくはデザインで白髪対策をするようにしましょう。

カラー剤についての参考サイト(ヘアカラー工業会)

※記事の内容は、効能効果または安全性を保証する、あるいは否定したりするものではありません。
※画像引用元は、全てLALA公式ヘアカタログ・Instagramアカウントの写真を使用しています。

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