N.(エヌドット)ポリッシュオイルの上手な使い方【美容師が解説】

2023年9月21日

ナプラのヘアオイル「N.ポリッシュオイル」の上手な使い方を美容師が解説します。マッシュショートやボブ、ロングヘアをトレンドの濡れ髪・ウェットヘアにするスタイリング動画も掲載しています。是非、ご覧ください。

N.ポリッシュオイルの口コミ・評判、美容師が実際に使ったレビューはこちら

N.ポリッシュオイルの基本情報

商品名	N. ポリッシュオイル
メーカー	株式会社ナプラ
タイプ	スタイリング
香り	マンダリンオレンジ＆ベルガモットの香りセージ＆クローブの香り

エヌドット公式サイトで詳細を見る

N. ポリッシュオイルは、ヘアケア製品の総合メーカーである「ナプラ」が製造販売する美容室専売のヘアオイルです。

シアバターなどの天然由来成分だけで作られた、肌にも使えるマルチユースなオイル系スタイリング剤で、髪にウェットな質感とツヤを与え、一日ロングキープします。髪の広がりやパサつきが気になる方にもおすすめです。

洗い流さないトリートメントとして使うよりも、スタイリング、ヘアアレンジなどでウェットな質感のスタイリングをしたい時におすすめです。洗い流さないトリートメントとして濡れた髪に使うのは不向きです。

N.ポリッシュオイルはこんな人におすすめ

N.ポリッシュオイルの上手な使い方

N.ポリッシュオイルの使い方を解説します。

①ポリッシュオイルを適量手にとります

オイルの適量は、髪の長さや毛量によって異なるので、少なめの量を数回に分けて付けるようにしましょう。

一度に付ける量は、10円玉程度を目安にすると良いでしょう。N.ポリッシュオイルは、少量でもかなりウェットになります。

②手に馴染ませる

手と手を合わせてヘアオイルを馴染ませます。指の間まで馴染ませると、手ぐしを通しながら髪に付けることができます。

手に馴染ませず、そのままつけるとムラになるので気をつけましょう。

④髪の内側から毛先に向かって付ける

髪の内側から、毛先に向かって手櫛を通しように付けます。

全体にムラなく付けるために、髪の内側を先につけます。髪が内側から乾燥するのを防ぐことができ、ヘアスタイルが崩れにくくなります。

⑤顔まわりと表面を付ける

内側につけた後の手に余ったオイルを前髪の毛先、顔まわりに馴染ませていきます。

顔まわりは多く付けない方がスタイリングが上手に決まります。

そして、最後にポリッシュオイルを薄く手に取り、表面を撫でるようにつけます。

⑥全体を整える

スタイルを見ながら全体を整え、ウェットにしたい部分があれば再度ポリッシュオイルを付けましょう。

N.ポリッシュオイルの使い方動画

N.ポリッシュオイルを使ったヘアスタイル

N.ポリッシュオイルを使ってスタイリングをしたヘアスタイルをいくつか紹介します。

ショート

N.ポリッシュオイルを少量手に馴染ませて、手ぐしを通しながらつけます。

サイドの髪を耳にかけて、抜け感をプラスします。

根元につけるとペタッとするので、根元にはつけないように注意しましょう。

ボブ

濡れたような質感のウェットなスタイリング気分な人におすすめのボブです。

髪全体に手ぐしを通しながら、濡れ髪になるようにN.ポリッシュオイルを馴染ませます。

再度の髪は耳にかけることで、メリハリを与えることができます。

N.ポリッシュオイルを付けるだけで、トレンド感のあるウェットなスタイリングが簡単にできますよ。

ロング

パサつきやすいパーマスタイルにも適度な艶感、毛束感をプラスします。

ロングヘアにつける時の注意点は、少量づつ付けること。

2、3回に分けて付けることで、ムラなく付けることができますよ。付け過ぎると髪を洗ってない雰囲気になるので、注意しましょう。

ヘアアレンジ

ヘアアレンジをする時のおくれ毛にN.ポリッシュオイルを馴染ませるだけで、トレンドのオシャレな雰囲気に。

簡単なクリップヘアアレンジでも濡れ髪で可愛いヘアに。

まとめ

N.ポリッシュオイルの使い方を紹介してきました。少量でもウェットな濡れ髪ヘアになるので、つけ過ぎないように気をつけましょう。

N.ポリッシュオイルの口コミや効果検証レビューなどはこちらからご覧ください。

著者情報

LALA MAGAZINE 編集部編集部

美容師資格を保持する美容師が執筆＆監修する美容メディア。「ヘアケア・スキンケア・メイクアップの基礎知識」や「美容の雑学」をわかりやすく解説。プロがおすすめする美容アイテムも紹介します。

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